2016年07月17日

反省と成長3


こんにちはー、仲人士の高橋宏仁ですface02



みなさん豊橋祇園祭の花火大会どうでしたか?



私は残念ながら所用で行けなかったんですが

ブログやフェイスブックなどにたくさん花火の写真が投稿されていたので

それを見て楽しむことができましたface01


花火なんて撮るのが難しいのに皆さん上手ですね
感動する写真も多かったですよ~ありがとうございますキラキラ




ブログやフェイスブックという花火会場に

投稿という名の花火写真を打ち上げた皆さんは

そう、まるで花火師のようでした






なーんて(笑)
ちょっとくさかったですね(照)




さて、それでは前回「反省と成長1」「反省と成長2」までの続きをやっていきたいと思いますicon10




自分ではなかなか気づけない自分の欠点

人に何かを言われたときは自分の欠点に気づくチャンス

つまりそれは成長のチャンス!



でも人に何かを言われることは少ないから成長のチャンス少ないよね~






ということで今回は「自分の欠点に自分で気づく」をテーマにいってみたいと思います

少し高度な方法になりますが習得してほしいなぁと思います


特に婚活中の人!

ぜひ習得して素敵な出会いを実現してくださいキラキラ



前回「人の欠点はよく見える」という話をしました


ところで、あなたは人の欠点を見つけたときの感情ってどうなってますか?


たとえば前回挙げた

「この人、時間にルーズだわー」
「割り勘を1円単位までキッチリやるなんてセコくて嫌な人」
「食べ方汚いなぁ」
「公共の場所なのに、しゃべり声うるさいな!」
「人の気持ちがわからない人だなー」
「自己中だな」


という他人の欠点に気づいたとき

自分の中にはどんな感情がありますか?



嬉しい!なんて思う人はいませんね

もちろん泣く人もいません

かわいそうな人って思う人はいるかもしれませんが

だいたいはイラっとするのではないでしょうか


どうして他人の欠点にはイラッとしてしまうのでしょうか


それは「自分の中の常識」「これは当たり前だ」と思うことに

相手が反しているからなんですよ




「常識が無いのか!」、「当たり前のことができないのか!」

そういう思いがあるからこそ怒りを覚えてしまうんですね




自分では「普通」だと思っていることを相手ができていない

人はそこに相手の欠点を見るのです





出ました!「普通」というキーワード


この「普通」ってのがやっかいなんですよねーicon11


一時期ドラマで流行りましたね
親が反抗期の子供に「普通は○○なんだよ」と叱ると
「普通ってなんなんだよ!」って逆ギレするアレです


みんな自分の中に「普通」を持っていますが

それは普遍的なものではなくて、みんなそれぞれ違うんですよね



自分の常識は他人の非常識


そういう有名な言葉があるくらいですからね



みんな自分の中の「普通」に従って生きているから

「自分は普通だ」と思っているんですよね

でも他人は「自分の普通」とは違う「普通」で生きているから「普通じゃない人」に映る

だから自分の欠点は見つけにくいが、人の欠点は見つかるんですね




さて、ここまではいいですか?

ここからは逆転の発想による

自分の欠点に自分で気づく高度な方法に入りますよ




人の欠点に気づいたときイラッとする

それは自分の「普通」に相手が反したからですね


しかしここでに考えてみましょう

もしかしたら相手の「普通」が合っていて

自分の「普通」が間違っているんじゃないか。と。




つまり自分の普通を疑うということです




イラッとしたのは相手が「自分の普通」に反したのではなく

「相手の普通」に自分が反したからではないか

そういう風に考えるということです




うーん、高度ですね。理解できますか?



わかりやすい例でいきましょうか


声が小さいA君とB君がいます

あるとき人から「ちょっと声小さいからもう少し大きな声で話して」と言われました

A君はハッとして「自分の声は小さいんだ、もっと大きな声を出さないと」と思いました

B君はイラっとして「お前の耳が悪いんだよ」と思いました




A君は人から言われた事で自分の欠点を知り自己反省することで

欠点を克服し成長することができました(前回のパターンですね)






一方B君はどうでしょうか

せっかくの成長のチャンスを潰していますね

相手の指摘にイラっとしちゃってます



イラっとするってことは自分の「普通」に相手が反したってことですよね

つまり、「自分は普通の音量でしゃべっている」つもりだから

「それが聞き取れないお前の耳が悪い」と思ってイラっとするんですよね



さて、ここで今回の逆転の発想です


イラっとした時に「自分の普通」を疑ってみましょう



自分が「普通」で相手が間違っていると思うんじゃなくて

もしかしたら自分の「普通」が間違っているんじゃないかと考えるんです


そうすることで、「相手から見える自分の欠点」に自ら気づくことができるのです!


もしかしたら相手の耳が悪いんじゃなくて

今まで普通だと思っていた自分の話し声が小さかったのかも、と。




イラッとするときは
「自分の普通」と「相手の普通」に相違があるときです

それは「相手の欠点」ということになりますが

それと同時に「相手から見た自分の欠点」にもなりうるのです





まぁこれはわかりやすすぎる例だからそこまで考えなくてもわかると思いますが

完全に相手が悪い!自分は悪くない!と思えることでもこの思考方法を試してください

きっとあなたの知らない自分の欠点を知ることができるかもしれません





日々過ごしているとイライラする事があると思います

そのときにふと考えてください

それは自分の「普通」が間違っているのではないか、と。






イラっとしたときが成長のチャンス!




最後まで読んでいただきありがとうございます



次回は、この自己反省の方法が婚活にもたらすメリットを紹介します


次回「反省と成長4」おたのしみに!



婚活は自分磨き

わたくし仲人士の高橋宏仁は、ブログを通して婚活者の応援をしています。
皆様が婚活を通し魅力を磨かれ成長することにより、
よりいっそう幸せな結婚をしてくれることを願っています。

また、ブログで感化され婚活を始める人が増えることで豊橋市が活性化し、
いつの日か「婚活の町豊橋」と宣言できるよう日々努力しています。

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Posted by 仲人士 高橋宏仁 at 15:48│Comments(0)
 
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