2016年11月23日

お見合いの心得10



お見合い初級者編
お見合いでの会話(初級)




何度か言っていますが、お見合いで大切なことは減点されないことです。

会話にも減点ポイントがいくつかありますので、

先ずはそこから押さえていきましょう!



減点ポイント1
相手の婚活に関する質問

今まで何回お見合いをしましたか?
どれくらい婚活をしていますか?
どんな婚活をしてきましたか?
料金はいくらですか?

こんな質問をされて気分が良くなる人などいません。
言いにくい・言いたくないようなことを聞くのはマナー違反です。


減点ポイント2
結婚の意欲がないような話

親に無理やり登録されただけなんですよ。
まだ結婚するつもりはないです。

これほど相手に失礼な話はありません。
相手は大切な時間を作ってあなたとの結婚を真剣に考えて来てくれているのです。
「気に入らない相手だったから、相手が私のことを好きにならないようにしたくて・・・」
という理由で「結婚の意思がない」という話をする人がいますが、
これもマナー違反です。優しさでも何でもありません!


減点ポイント3
プライバシーにかかわる質問

どこに住んでいるのですか?
どこの会社にお務めですか?
今まで何人とお付き合いしてきましたか?
前の相手と別れた原因は何ですか?

相手の住所や所在を特定するような情報は、
お見合い段階では聞かないのがマナーです。
また、過去の恋愛についても触れないのがマナーです。


減点ポイント4

いきなりすぎる質問

預金はいくらですか?
子供は何人欲しいですか?
同居しますか?しませんか?
転勤してもついてきてくれますか?

もちろんこれらの質問は結婚するうえでとても大切です。
しかし、お見合いの席でするものではありません。
お付き合いが始まって結婚を考えるようになってからするものです。
お見合いでは相手の人となりを見る場です。
預金、子供、同居、転勤などまだ先のことや環境のことを質問するということは、
今目の前にいる相手のことは見ていないということになります。


お見合いは、

「もう一度会ってもいいかどうか」

「一緒に居て楽しいかどうか」

を確認する場です。

自分の結婚条件に合うかどうか根掘り葉掘り尋問する場ではありません。

そもそも、お見合いという2時間の間にそのような判断が下せるわけがないのです。

「気が合いそう」、「信頼できそう」、「楽しそう」

それが分かればいいのです。

そしてそのあと何度か会ってみて、交際もしてみて、

段々と深い話をしていけばいいのです。

そのために、先ずはこの減点ポイントとなる会話には気をつけましょうということです。

こんな話をされて楽しくなる人はいないからです。

もちろん自然な流れてそういう会話になったのであれば大丈夫ですが、

そもそも初対面の相手の人とする会話ではないことは知っておいてください。


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Posted by 仲人士 高橋宏仁 at 15:35│Comments(0)
 
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