2016年08月22日

不満2


こんにちは、訪問ありがとうございますface02

「日本一入りやすい結婚相談所」でおなじみの高橋宏仁結婚相談室です



前回の「不満1」の続きをいきたいと思いますが、

ここでちょっと不満という言葉についてちょっと掘り下げてみますね。




不満には2種類あるんですよ。

それは「イライラする不満」と「イライラしない不満」なんです。



今後不満について否定的な見解を書きますが、

この2種類をごっちゃにしてしまうと論点がボヤケてしまうんですよね。

それに、人が持つべき不満もあるんですよ。




最初、何も定義せずに「不満」について否定的に書いていたら、

どうもまとまらず時間がかかってしまいましたicon11


また、なぜ不満について書くかというと、

これも婚活に大いに関係するんですね。

さらには結婚後の幸せな生活にも関係してくるので、

独身者はもとより、既婚者にも読んでいただきたいと思います。




まず「イライラする不満」ですが、

これは自分の思い通りにならないことが不満になり、

その責任を他人に転嫁したときに起こるものです。

言い換えると、

自分の欲望が原因で起こる他人に対する不満のことなんです。


もう一つの「イライラしない不満」というのは、

現状に満足せず「もっとよくしたい」という向上心から生まれるものなんです。

この不満というのは努力の原動力になります。




例えば「お金が無くて貧乏だ!」という不満があったとします。

これがイライラする不満であった場合、

「会社の給料が安すぎるんだよ!社長がケチすぎる!」
「税金が高すぎる!政治家はほんとクソだな!」

というように、自分の「もっとお金が欲しい」という欲望が満たされない原因を、

他人に求めることによってイライラすることになります。



また逆にそれがイライラしない不満であった場合、

「どうしたら給料が増えるかな」
「支出を見直す必要がありそうだな」

というように、「もっよとくしたい」という不満であるから、

「今の自分に何が足りないんだろう」とか

「今の自分に何ができるだろうか」とか原因を自分に向けることになり、

努力をする原動力になるのです。


同じ「貧乏」という不満でも、とらえ方によってこんなにも違ってきます。


幸せな人生を送るにあたり、当然不必要なのは前者の不満です。

イライラする不満を持っている人が幸せを感じられるわけがありませんよね。


ということで、前置きが長くなりましたが、

どうしたらこの「イライラする不満」を無くすことができるのか、

いよいよ次回から書いていきたいと思います。

「不満3」お楽しみに!




高橋宏仁結婚相談室

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Posted by 仲人士 高橋宏仁 at 23:54│Comments(0)
 
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