2016年10月06日
ブスの２５箇条23
こんにちは、あなたの幸せを願う仲人士の高橋宏仁です。
本日も訪問ありがとうございます。
宝塚「ブスの２５箇条」の解説シリーズ第23回目いってみたいと思います！
23. 人のアドバイスや忠告を受け入れない
これも前回の「22条謙虚さがなくゴウマンである」に通ずるところがありますが、
結局は、謙虚さが無いから人に教えを乞おうとも思わず、
人から何かを学ぼうという姿勢にならないんですよね。
そして、そういう心構えができないから、
人のアドバイスや忠告を受け入れられないんですよ。
そういう人は、自分の方が立場が上だとか、
自分の方が正しいだとか今の自分は完璧だとおごっています。
そして、そういう人のことを傲慢といいます。
宝塚では、こういうおごり高ぶった人のことをブスだと言っているわけです。
今の自分に満足し、自分を高めようという気概が全くないのです。
そういう人ができることといえば他人を卑下することだけです。
そりゃそうですよね、自分は完璧で周りの人を見下しているんですから。
「自分の価値を決めるのは自分で、他人の評価に左右される必要はない」
という言葉がありますが、確かにその通りです。
自分の人生は自分のものだから、自分の思う通りに生きればいいのです。
だがしかし、それと同時に人間は社会性のある生き物です。
社会の中における自分の価値というのは、自分ではなく他人が決めます。
だから、他人の意見やアドバイス、忠告に耳を傾けることが大切なのです。
ではなぜ人は傲慢になってしまうのでしょうか。
なぜ他人の意見やアドバイス、忠告を受け入れることができないのでしょうか。
それはプライドがあるからです。
プライドとは自尊心の事で、自分を大切にする心なんですね。
自分を守るために相手から傷つけられないように防衛したり、
自分の存在を肯定して自分に自信を持ったりする心です。
このプライドがあることで、他人に意見・アドバイス・忠告を言われると、
「自分を否定された」と感じてしまいます。
だから相手の言うことを認めたくないと思ってしまうんですね。
相手の言うことを認めるということは、
自分が間違っていることを認めることになるので、
そんなことは自尊心が、つまりプライドが許さないわけです。
美人の２５箇条２３．いろいろな価値観を受け入れられる
この世にはいろいろな考え方、価値観があります。
宗教がたくさん存在しているのもその証拠です。
真理なんてものはないのです。
人の数だけ答えがあり、正解なんて存在しないのです。
だから、自分が正しいと思っていることなんて実はちっぽけなことに過ぎません。
しかし、そこにこだわって「自分は絶対正しい」という傲慢な考えを持ってしまうと、
それがつまらないプライドとなり、人の言葉を聞けない人になってしまうのです。
この話は次回の２４条にもつながってくるのでそこで詳しく書きますね。
色々な考え方があっていいんだ、正解はないんだ、と考えられれば、
自然と人のアドバイスや忠告を聞くことができます。
そうしていろいろな価値観を身につけることができるようになると、
多様性のある人間になり人間関係もうまくいくようになります。
これは幸せな結婚生活を送る上で必要不可欠な要素なので、
当結婚相談室の会員向けに行っているセミナーでも詳しく話をしています。
人のアドバイスや忠告を聞いてたくさんの価値観に触れてみましょう。
それはあなたの社会的価値を高めるだけでなく、
つまらないプライドがなくなり人間として成長でき、
更には、多様性のある人間になり人間関係もよくなるというメリットがあります。
婚活をする人、している人はぜひ参考にしてみてください。
高橋宏仁結婚相談室は婚活者を応援しています。
読んでいただきありがとうございました。
次回は、宝塚「ブスの２５箇条24 自分が最も正しいと信じている」です。
今日も触れましたが、22条、23条、24条は密接な関係があります。
それだけ大事なことなんですね！
ぜひ読んでみてください。次回もお楽しみに！
わたくし仲人士の高橋宏仁は、ブログを通して婚活者の応援をしています。
皆様が婚活を通し魅力を磨かれ成長することにより、
よりいっそう幸せな結婚をしてくれることを願っています。
また、ブログで感化され婚活を始める人が増えることで豊橋市が活性化し、
いつの日か「婚活の町豊橋」と宣言できるよう日々努力しています。
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Posted by 仲人士 高橋宏仁 at 15:36│Comments(0)
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