2017年09月19日
感謝が足りないんだよ
こんにちは
結婚相談のプロ
カリスマ仲人士の高橋宏仁です
結婚をしたら幸せになれると思っている人
結婚相手に幸せにしてもらおうと思っている人
理想の結婚生活を送るために相手に対して要望を持っている人
残念ですが幸せになれません
結婚をした瞬間は確かに幸せです
でも結局いつもの自分に戻ります
結婚前に幸せを感じていなかった人は
結婚で一時的に幸せになれますが
時間が経てばまた幸せを感じなくなります
自分の幸せを他人任せにする人
他人の行動次第で自分の幸せが決まってしまう人
そんな人は当然幸せになんてなれません
相手がいつも自分の思い通りに動いてくれるとは限らないからです
結婚するなら高学歴で高身長で高収入で
優しくてイケメンで面白くて家事にも協力してくれて～
結婚するならスタイルがよくて若くてきれいな人で
料理が上手で掃除も得意で素直で反発しなくて～
・・・そんな要望を相手に出してどうするんですか？
そういう人は必ず結婚生活においても
自分のライフスタイルを貫こうとします
親との同居は嫌だ
子供は○人欲しい
子供に習い事をこれだけやらせたい
家族旅行は年にこれだけ行きたい
週末は家事を休みたいから外食がいい
お小遣いはこれだけ欲しい
一軒家が欲しい
庭付きがいい
こんな車を買いたい
あの場所に住みたい
等々
あれもこれも自分の理想通りの人生にしたいと考えます
そんな要望すべて叶うと思いますか？
叶うわけないんですよ
理想なんてお互いに有るものなんですから
そして要望通りにならないことに不満を抱え
幸せを感じられなくなってしまうのです
こういう人たちは
「してあげたい」という思いよりも
「してもらいたい」という思いが強いんですね
それが幸せになれない一番の原因だとも知らずに。
なぜ「してあげたい」という思いが弱いのか
答えは簡単です
感謝が足りないのです
例えばめちゃくちゃ恩義を感じている人がいたとします
「この人には本当にお世話になった」
「この人にはめちゃくちゃ感謝している」
「この人がいてくれたおかげで今の自分がある」
そう思える人には何がしてあげたいと思うでしょ？
お礼をしたいと思うでしょ？
恩を返したいと思うでしょ？
つまり人は感謝している人に対して
「してあげたい」と自然と思うものなのです
そう思わないということは感謝が足りないだけなのです
感謝が足りないというのは
感謝する人がいないということではありません
感謝できることに感謝をしていないということなのです
どんなことにも感謝することはできます
極端な話
生きていることに感謝できるのです
空気があることにだって感謝できるはずです
だとしたら仕事があることにどれだけ感謝ができるでしょうか
友達がいることにどれだけ感謝できるでしょうか
自分のことを好きだと言ってくれる人がいることに
どんなに感謝することができるでしょうか
そんな感謝を感じていれば毎日が幸せでしかたないはずです
相手がいるだけで幸せになれるはずなのに
やれ顔がどうとか
やれ性格がどうかとか
そういうことを言っているから幸せを感じないのです
感謝が足りないから幸せを感じないのです
わかりますか
感謝が無いから幸せになれないのです
感謝が無かったから結婚をしても幸せにはなれないのです
結婚は幸せの万能薬ではありません
ただの鎮痛剤です
一時的に痛みは取れますが
根本的に病気を治してくれるわけではありません
皆さんには本当に幸せな結婚生活を送ってもらいたいと願っています
だから厳しいことも言わせてもらいます
あなたは今幸せですか？
わたくし仲人士の高橋宏仁は、ブログを通して婚活者の応援をしています。
皆様が婚活を通し魅力を磨かれ成長することにより、
よりいっそう幸せな結婚をしてくれることを願っています。
また、ブログで感化され婚活を始める人が増えることで豊橋市が活性化し、
いつの日か「婚活の町豊橋」と宣言できるよう日々努力しています。
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婚活のヒントがありますよ（＾＾）
Posted by 仲人士 高橋宏仁 at 08:11│Comments(0)
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